更新日:2023/07/21 投稿日:2023/02/28
赤帽のダンボールの取り扱い
お得な引っ越し料金を提供している赤帽では、段ボールの価格をお見積もり料金に含んでいません。一般的な引っ越し専門業者を利用すると、段ボールをサービスするところが多くありますが荷物の少ない単身引っ越しだと余ることがよくあります。
できるだけ安く単身引っ越しをしたいなら余分なサービスのない赤帽の利用がおすすめです。そこで赤帽を利用したいけれど段ボールをどう調達すればいいかお悩みの方に調達の方法をご紹介します。
ダンボールを入手するには
引っ越しの際、荷物をまとめるだけでなく破損させないためにも段ボールは必須です。そのため赤帽マウンテン運送を利用するなら、事前に段ボールを調達する必要があります。段ボールの調達方法としては、「購入する」か「無料でもらう」の2つがあります。
1つめの購入方法ですが、Amazonなどのネットショップを利用するか郵便局や梱包材料を取り扱っている実店舗で購入するといった方法があります。きれいな状態の段ボールを購入できるため、引っ越しをしてすぐ荷ほどきが難しく段ボールで保管する必要がある場合や食品や衛生用品、衣類などを荷造りする場合は新品の段ボールを利用することをおすすめします。
もう1つの方法である無料で段ボールを調達する場合ですが、スーパーやドラッグストア、家電量販店、コンビニ等でもらうことが可能です。ただ、引っ越しで大量に段ボールが必要な場合、事前に伝えておかないと他に必要とされている方がいるという理由で断られてしまうこともありますので注意が必要です。
大きな段ボールは家電量販店、強度のある段ボールならドッグフードや洗剤など取り扱うドラッグストアやホームセンターでもらうといいでしょう。スーパーは段ボールの無料お持ち帰りコーナーが設置されていることが多く手軽にもらいやすいメリットがあります。
ただ、野菜などの生鮮食品が入っていた段ボールだと水気が残っていて虫が発生する原因になりますので、前に何が入っていたのかよく確認してから持ち帰るようにしましょう。
ダンボールをもらうときの注意点
無料の段ボールをもらう時には、いくつか注意したいことがあります。段ボールの強度や衛生状態を確認することも大切ですが、重視したいのは「運びやすい」大きさです。
赤帽では運転手が荷物の積み込みもお手伝いしますが、スムーズに荷物を積み込むために同じサイズの段ボールでそろえることをおすすめしています。サイズが同じだと運送中の荷物のずれや落下も防げます。
また古いガムテープの上から新しくカムテープを貼るとしっかりと貼り付けができません。きちんと古いガムテープをはがしてから貼り直すことでふたが外れて中身が飛び出すことを防げますので、手間になりますが注意しましょう。
赤帽マウンテン運送のトラックの積載量
赤帽を利用して引っ越しをする場合、注意したいのが積載量です。赤帽マウンテン運送では軽トラックを利用するため、大手の業者に比べると積載量は少ないですが、単身や学生の方の引っ越し荷物であれば十分積み込めるサイズです。
またお客様以外の荷物を一緒に載せることもないため荷物が混ざることもありません。ただ、持ち物の量によっては本当に積み込めるか心配という方もいらっしゃるでしょう。そこで実際にどれだけの荷物が積み込めるのか実際の例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ダンボールのみの場合
140サイズ 大(505mm×340mm×332mm) | :33箱分積載可能 |
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120サイズ 中(445mm×340mm×282mm) | :64箱分積載可能 |
100サイズ 小(370mm×253mm×270mm) | :100箱分積載可能 |
引越しの実績
赤帽マウンテン運送では、事前に無料見積もりを実施しております。荷物が積み込めるかどうかは判断可能です。安心してご利用ください。
ダンボールの回収について
赤帽マウンテン運送では、引っ越し後に不要となった段ボールの回収サービスを行っていません。そこで段ボールの処分についての方法と注意点をここではご紹介します。
ダンボールの処分の方法
不要となった段ボールの処分方法には3つあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
ごみとして処分する方法
自治体のルールに従って処分する方法です。再利用が可能な状態であればリサイクルごみとして、また汚れが付着している、濡れている場合は可燃ごみとして処分します。自治体によってルールが違いますので、引っ越し先で確認しましょう。
業者に依頼する方法
古紙回収業者や不用品回収業者に依頼して回収してもらう方法です。費用はかかりますが自分でまとめたり運んだりする手間が省けます。業者によっては会社の敷地に持ち込めば費用がかからないこともあるので事前に問い合わせをしてみるといいでしょう。
スーパーのエコボックスに捨てる方法
スーパーでは自治体や業者で連携してエコボックスを設置しているところがありますので、それを利用する方法もあります。大量に段ボールがある場合、運ぶ手間がかかりますがポイントがもらえるといったメリットもありますので利用してみるといいでしょう。
ダンボール処分のときの注意点
段ボールを処分する際には、いくつか注意したいことがあります。まず、汚れた段ボールはリサイクルできません。可燃ごみとして処分することになりますが、そのまま出すのではなく細かく刻んでから出す用にしましょう。
また段ボールにビニール製のガムテープを使用した場合、不燃ごみになりますので分別することも忘れてはいけません。もし再利用した段ボールに宛名ラベルがある場合、自分のものもそうでなくてもはがして処分しましょう。処分やリサイクルがしやすいようにするためにもぜひ心がけてください。